そのブログを読み物として面白いと感じるかどうかは、自分がその管理人に対して人間的魅力を感じているかどうかによると思います。だから私が面白いと思ったブログをあなたが面白くないと思っても当然なのです。好みの問題ですから。
アメブロを書いていた頃「yoshikoの世界」というブログ(削除済み)に読者登録していました。もうこのタイトルからしてyoshikoさんに魅力を感じていなければ読みもしない、クリックすらしないブログなのですが、すごく面白かった。多分彼女だったらその日食べたご飯を記事にしても面白く書いていたと思います。あの頃の私は、彼女とやりとりが続けたくてブログを書いていたといっても過言ではありません。元気にしていらっしゃるのかしら
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以上が私が好きなブログのタイプです。これらの条件を満たしたブログに遭遇することはなかなかありません。出会いって探している時はなかなか恵まれないのは、実生活でもオンラインでも同じですね。
では何からインプットしてブログ更新のモチベーションを保っているのかといいますと、書籍と人からです
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書籍の一部はこのブログの「本、映画、音楽」というテーマでご紹介しています。人はどういう人達かというと、やはり夫や友人です。夫とは笑いのツボが同じですし、友人達は歩く自己啓発本みたいな人が多いのです。とはいっても、きれいごとばかり言うとか見ているこちらが疲れてしまうほど前向きな人という意味ではありません。
例えば私が煮詰まっている時に私から誘って彼女達に会うとしましょう。二人でご飯を食べてお話をして、私は少し元気が出ます。自己啓発本を読むよりも、彼女達に会う方が問題の突破口を見つけるヒントになったり、優しい気持ちになれるのです。
そこでお礼に私が支払いをしたいんだけど、絶対にそれをさせてくれないのです。なぜなら彼女達の方が収入が多いから。こんな時、私がご馳走しようとすると母がよく言っていた言葉を思い出します。
「貧乏人に奢ってもらっても食べた気がしないから(払ってもらわなくても)いいわよ」
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